いこの歯科クリニック 北九州市門司区藤松3丁目1-9 イコノス1993 2F

Dental Clinic

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電話093-391-1238

当院を受診中の患者さんへ






抜歯をなさった患者さんへ

  • 1. 出血について
     抜歯をした当日は、唾液に少し血が混じります(血は唾液と混ざっているので軽い出血でも実際よりひどく見えます)。気持ちが悪いと思いますが、うがいはあまりしないでください。頻繁に口をゆすいだり、つばを吐いたりしますと、いつまでも血がいつまでも止まらないだけでなく、痛んだり、治るのが遅くなることがリます。 長時間の入浴や飲酒、激しい運動は、血管を拡張し出血しやすくなるばかりでなく、炎症をひどくしますので当日は避けてください。
     最近は、「血液がサラサラになるお薬」をお医者さんから処方されている患者さんがおられます。 このような患者さんは飲まれていない患者さんと比べて、出血の量は多い傾向にありますが、現在では、「お薬をやめることで、脳梗塞のだのリスクが高まるので、お薬をやめる必要はない」と言われております。
    当院では、抜歯後の出血を少なくするために、レーザー治療等の処置を準備しております。 お気軽にご予約お問い合わせ下さい。
  • 2. 痛みについて
     麻酔の効果は1~2時間の間続きます。麻酔からさめると少し痛むことがあります。痛み止めを飲む時はたっぷりの水やさゆで飲むようにしましょう。鎮痛剤を飲んで胃が悪くなったりした経験のあるかたはご相談ください。特別、氷水等で冷やす必要はありません。もし腫れが気になるようでしたら、水道水でぬらしたタオルで20分おきに3~4時間冷やすか「ひえぴたシート」等をご利用ください。
    あまり冷やしすぎるとかえって痛みを増したり治りを悪くしますから注意してください。
  • 3. お薬について
     処方された抗生物質(化膿止め)は指示にしたがい必ず飲んでください。痛み止めは我慢できる痛みであれば飲む必要はありません。
    うがい薬は手術の翌日から使用してください。毎食後、歯磨きの後に行うと効果的です。
    薬をのんで発疹やかゆみが出たら直ちに服用を止め、ご連絡ください。
    手術の当日は、アルコ-ル類は避けてください。
  • 4. 食事について
     特に制限はありません。普段どおりの食事でかまいませんが、当日は固いものや刺激物は避けて、反対側で咬んでください。
  • 5. ブラッシングについて
     手術当日から通常どおり歯を磨いてもかまいません。
  • 6. 智歯(親知らず)など難しい抜歯をされた患者さんへ
     抜歯後、3~4日間は頬が腫れたり、口が開けにくかったりしますが、少しずつ治っていきますから心配いりません。
    抜いた後の穴が完全にふさがるには一ヶ月前後かかります。それまでの間は うがい薬などでお口の中を清潔に保ちましょう。
    明日は傷口が正常に回復に向かっているかを確認し、洗浄消毒をいたします。なお、傷口を糸で縫った患者さんはお約束の日に忘れずにおこしください。
    ご来院までに心配なことがありましたらご連絡ください。 お大事になさってください。

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ホワイトニングをなさった患者さんへ

  1. 1. ホワイトニング中はコーヒー、紅茶、赤ワイン、コーラなど着色性の飲食物を控えてください。
  2. 2. 薬のために一時的に歯がしみることがありますが、しみが収まるまでホワイトニングはお休みしてください。
    ひどくしみる場合は改善するお薬を用意しております。
  3. 3. 治療が終了するまで、お約束した間隔で来院してチェックを受けてください。
  4. 4. 数ヵ月後から数年で後戻り現象が起こることがあります。そのときに必要であれば追加漂白を行います。
  5. 5. 御不明な点がございましたら遠慮なくお尋ねください。

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歯周外科手術やインプラントをなさった患者さんへ

  • 1. 出血について
     手術部位から少し出血することがあります。しかしながら、手術当日は口をゆすがないでください。
    全身的に健康な方であればあまり心配なさらなくても自然に止まります。
    もしも血が止まりにくい時は、ガ-ゼか脱脂綿をまるめて傷口にあて(紅茶のティ-バッグでもかまいません)、しばらく(最低30分間)咬んでおいてください。
    それでも出血が続くときはご連絡ください 。
  • 2. 腫れについて
     手術後は少し腫れたり、不快感を伴います。
    傷口がどんなふうになっているか心配になることもあるでしょう。しかし、、舌で触ってみたり、ホッペを強く抑えたり、ゆびで触ったり絶対にしないでください。
    傷口は安静が必要です。特別氷水等で冷やす必要はありません。(あまり冷たい水で冷やすと麻痺が起こる可能性があります。)
    もし腫れが気になるようでしたら、水道水でぬらしたタオルで20分おきに3~4時間冷やすか「ひえぴたシート」等をご利用ください。
    手術の翌日は傷の治り具合の確認と消毒を行いますので、来院ください。 3. お薬について
     処方された抗生物質(化膿止め)は指示にしたがい必ず飲んでください。痛み止めは我慢できる痛みであれば飲む必要はありません。
    うがい薬は手術の翌日から使用してください。毎食後、歯磨きの後に行うと効果的です。
    薬をのんで発疹やかゆみが出たら直ちに服用を止め、ご連絡ください。 手術の当日は、アルコ-ル類は避けてください。
  • 4. ブラッシングについて
     手術した部位の歯磨きは歯科医の指示に従ってください。その他の部位は手術当日から磨いてもかまいません。
    手術後の柔らかめの歯ブラシなど用意しておりますので、詳しくは衛生士にご相談ください。 5. 食事について
     特に制限はありません。手術した日は、流動性のもの、あるいは軟らかいもので栄養のあるものを食べてください。
  • 6. パックについて
    傷を保護し、食事をしやすくするためにパックをする場合があります。パックをした後は、完全にパックが固まるまで(1~2時間)は飲食を避けてください。
  • 7. もしパックが取れたら
     手術後、傷口をおおっているパックが部分的にはずれることがありますが、あまり心配いりません。
    再度パックしなおしたほうが良い場合がありますので、念のためご連絡ください。
  • 8. 抜糸について
     糸やパックは通常約1週間ではずします(レーザーをあてた場合はもっと短期間で外せますので指示に従ってください)。
    予定日には忘れずに来院しましょう。ご来院までに心配なことが起こりましたらご連絡ください。 お大事になさってください。


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矯正治療中の患者さんへ

  • 1. ブラケット(歯に接着した矯正装置)がはずれたり、何かおかしいと感じたら御連絡下さい。
  • 2. 矯正用のワイヤーが歯ぐきに当たって痛い場合などご自分で装置を曲げたりせずに御連絡下さい。
  • 3. 矯正装置が入っていると、どうしても歯にプラークがつきやすくなります。「装置を外したらむし歯になってた」というのは悲劇です。しっかりプラークコントロールしましょう。

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治療の中断による弊害について

「歯医者が苦手な患者さんは少なくありません。
「もう痛くなくなったから・・・」と中断される患者さんもなかにはいらっしゃるようです。
また、「ついうっかり約束をすっぽかしてしまった」ということも1度くらいは起りうることです。
しかしながら治療の中断は確実にお口の状態を悪くします。
 例えば、せっかく修復物の型を取って次回セットという時に中断すると、歯が動いてしまい、出来上がっている修復物が合わなくなるばかりでなくむし歯が再発してしまい、はずれやすい修復物になるだけでなく、場合によっては再治療が必要になります。 そして何より歯の寿命縮めてしまいます。
 根管治療(歯の根っこのの治療)中の長期中断などは抜歯になってしまうことがあります。
 われわれ「歯科医」は患者さんがお見えになるのをいつまでもお持ちしていますが、「病状の悪化」は待ってくれません。
がんばって通院していただいて、お口の状態がだんだん改善してきれいになってゆくのは我々だけでなく患者さんにとっても結構「ウキウキ」するものです。 中断せずに治療を完了させましょう。

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歯医者さんを御紹介いたします。~転勤などで通院が難しくなる患者さんへ~

当院では「患者さんにとってどのようにすればベストか」を常に考えるようにいたしております。
したがいまして、「親知らずの抜歯や矯正においても専門医のほうが患者さんのため」と判断した場合専門医を御紹介させていただいております。
 また、当院を受診中だけれども、転勤や進学などで来院が困難になる可能性のある方は歯科医までお知らせください。
当院でも最善を尽くさせていただきますが、転居先でその患者さんに最適の歯科医を御紹介できる場合があります。
 また、治療がひと段落してメインテナンス中の患者さんでも、当院と同じような治療やメインテナンスを御希望でしたら、その患者さんに最適の歯科医院を院長の所属学会や勉強会の先生のネットワークの中から御紹介させていただきます。お気軽にお尋ねください。

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